海外に住んでいる中学生・高校生の皆さんは、帰国後の大学受験のことを考えていますか?
将来どんな職業に就きたいのか、そのためにどんな学校に行けばいいのか、調べていますか?
海外にいると、日本の学校の情報って入りにくいですよね。
もし今、
- 将来なりたい仕事が見つからない
- どんな大学・専門学校があるのか知りたい
- どんな学部があるのか、自分は何が向いているのか知りたい
- どんな仕事があるのかわからない
- 将来なりたい仕事はどの大学・どの学部に行けばいいのか知りたい
という方は、一度スタディサプリ進路を参考にしてみてください。
日本と違って、海外に住んでいる場合は特に早めの準備が絶対必要です。
まだ高1だから、大学受験のことは全然考えてなかった…
と思っている方も、今すぐスタディサプリ進路見ながら、将来のことを子供と一緒に考えてみましょう。
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高校生になってから大学受験までの流れ
海外で暮らしていると、大学受験の準備って結構後回しになりがちです。
- 帰国してから準備をしても間に合うのでは?
- 高3になってからの準備でも大丈夫だと思ってた。
なんていう声も聞こえてきます。
でも、準備は早ければ早い方が絶対後から楽なんです!
そこで、高校1年生から受験まで、いつになったらどんな準備をすればいいのかの目安を挙げてみました。
学年は日本の学生を基準に書いています。
アメリカの現地校に行っている子であれば、半年くらいのズレがあるかもしれませんが、そこは日本基準で考えてみてください。
高校1年生
多くの学校が1年生の2学期に文理選択を行います。
その前の夏休みに、もし一時帰国をしているのであれば学校のオープンキャンパスに参加してみましょう。
さらに、各予備校がやっている模試があればぜひ受けてみてください。
一時帰国中は忘れずに学校の資料を取り寄せましょう!
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また、帰国して高校編入するのであれば、高2がギリギリのラインです。
高校生のうちに帰国することも視野に入れて、学校探しと高校編入受験準備をしておきましょう。
近くに進学塾が無い場合、オンライン家庭教師がおすすめです。
通信教育だと、詳しい相談をすることができないのでお勧めしません。
高校2年生
日本の高校では、2年生から文系・理系コースに分かれる学校も多いです。
少しずつ、将来の進路について考えていく時期。
学校生活にも慣れてきて、気が緩みやすい時期でもありますが、成績はもちろん、高校での学習や活動の履歴の提出を求められたりする大学も出てきます。
総合型選抜入試(旧AO入試)を考えている場合は、高2の夏くらいから対策をしておくととてもラク。
また、高1の時に考えていた進路とは変更があるかもしれないので、ここでも資料請求やオープンキャンパスに参加しておくといいでしょう。
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帰国子女枠入試と共に、一般入試も考えている場合。
また、少しレベルの高い大学を志望している場合は、入学してからのことも考えて日本の勉強をしっかりしておく必要があります。
高校生になってから大学受験を視野に入れた勉強をするのであれば、もし近くに進学塾が無い場合は、オンライン家庭教師がおすすめ。
海外からの受講実績もあり、大学受験に強いメガスタがおすすめです。
また、英語資格も帰国までにしっかりと取っておきましょう。
過去2年以内に取得した資格に限るといったような条件を出している大学も多くなってきているので、高3までに最低でも2級取得。
できれば準1級を取得しておくように計画を立てておくといいでしょう。
もし、帰国して日本の高校に編入するのであれば、高2はギリギリのラインです。
高校3年生
アメリカの学校であれば、1年飛び級をして6月卒業→帰国して予備校に行く。
もしくは、1年受験を遅らせる。
といった選択を迫られます。
高3で編入できる学校はほぼ無いといってもいいくらいなので、帰国時期は慎重に考えておく必要があります。
総合型選抜・帰国子女入試の公募は6月くらいから始まります。
それまでには必ず、パンフレットを取り寄せる・オープンキャンパスに参加する・に加えて「願書を取り寄せる」ことをしておいてください。
願書の取り寄せは、各学校によっても違いますが、スタディサプリ進路ではパンフだけではなく、願書を取り寄せることもできるので、活用しましょう!
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総合型選抜・帰国子女枠入試の条件をしっかりと熟読すること。
「オープンキャンパスに参加」といった条件がある大学もあるので、高3までには必ず参加しておきましょう。
総合型選抜の出願は9月から始まります。
面接や小論文などの試験対策に加えて、全体のスケジュール管理もしっかりとしておきましょう。
12月になると、私立大学の公募・共通テスト利用入試の出願が始まります。
帰国子女枠や総合型選抜入試の場合、年内にはすでに合否が決まっている場合が多いですね。
帰国子女枠入試が使えない学部志望の場合、一般入試になるので、引き続き勉強を頑張りましょう!
1月、共通テスト
2月~各大学による二次試験
3月、国立後期試験
といった流れになります。
かなりやることが多いですよね。
スタディサプリ進路(旧リクナビ進学)とは
前述したように、高校生になってから大学受験までって結構やることが多いです。
特に海外に住んでいる場合、情報も少ないし、パンフレットだってすぐ送ってもらえるわけではありません。
早め早めの対応が必要です。
でも、どんな大学があるのか、将来どんな仕事に就きたいのか、そのためにはどこの大学のどんな学部に入ったらいいのか、わからないことだらけですよね。
そんな時に活用してもらいたいのが、スタディサプリ進路です。
学校を探すポイント
2019 年、リクルート進学総研が全国 50,000 名の高校生を対象に実施した『進学センサス 2019「オープンキャンパス編」』では、高校生が志望校を検討する際に最も重視する項目は「学びたい学部・学科・コースがあること」だと分かりました。
2019年に高校を卒業した全国の男女50,000人に調査:リクルートマーケティングパートナーズ公式サイトより
男女別にみると、男女ともにトップは「学びたい学部・学科・コースがあること」(男子75.9%女子84.5%)でした。
2位は男子「就職に有利であること」(44.4%)だったのに対し、女子は「校風や雰囲気がよいこと」(56.1%)という結果に。
ネームバリューや偏差値よりも、「自分が学びたいことが学べる学校」に行きたいと思っているんですね。
親世代からしたら、少しでもいい大学へ…と思っていましたが、子どもたちはもっとしっかりと「自分」を確立しているんだなぁと、ちょっと反省しました。
スタディサプリ進路には、国公立・私立大学から、専門学校までありとあらゆる教育機関(掲載校数約2,000校)を検索することができます。
仕事・学問から探す
まず一番先にやっておきたいのは「自己分析」です。
将来、自分はどんな仕事をしたいのか、明確に決まっている人は、それぞれの仕事を選択すると、それぞれの仕事に就くことができる大学、学科の一覧が表示されます。
まだ、自分が何をやりたいのかわからない人はこの機会に、どんな仕事があるのか、また、どんな学問を学べるのかを徹底的に調べておくといいでしょう。
できれば高1、遅くても高2までにはやっておきたいです。
また、スタディサプリ進路では、簡単なチェックシートを使って「自分が向いていること・可能性」を調べることも。
診断をしていくうちに、改めて自分がやりたいことが見えてくるかもしれません。
エリアから探す
家から通いたい・どうしても東京に行きたい・北海道に住んでみたいなど、エリアから学校を探すこともできます。
将来何をしたいのかわからない、どんな学校に行って何を学びたいのかわからないという場合、まずは興味のある地域の学校を調べてみるのも一つの手です。
資料請求をしよう
ある程度、興味のある学校が絞れて来たら、資料請求をしましょう。
スタディサプリ進路には、各学校の出願状況も明記されています。
このように、サイト上でかなりの情報を得ることができますが、学校の詳細な情報や雰囲気を比較するにはやっぱり詳しいパンフレットが便利。
残念ながら、海外発送はしてくれません。
なので、資料請求は日本の親族などにお願いするか、一時帰国に合わせて取り寄せましょう。
欲しいときにすぐに手元に届かない場合が多いので、できれば高1、遅くても高2までには取り寄せてください。
また、高1の時に取り寄せたけれど、ちょっと志望が変わってきたかも…という場合も、興味のある学校の資料はもちろん無料なので何度でも取り寄せて大丈夫です。
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オープンキャンパスに行こう
パンフレットで何となく学校の雰囲気がわかったと思いますが、受験までに一度はオープンキャンパスに参加しましょう。
うちの子は、A大学一択だと思っていたのですが、実際学校に行ってみて第一志望をB大学に変えました。
パンフレットの写真は、プロが取っているのでとても美しいです。
でも、その学校の空気感などはやっぱり実際に体験しないと、肌で感じることができません。
また、駅から徒歩10分と書かれていても、実は永遠と続く坂道だったり、交通量がハンパなく多くて横断歩道をなかなか渡れなかったり。
また、周りが畑や田んぼで飲食店やコンビニが一軒もない…なんてことも。
お昼ご飯が学食のみってちょっと寂しいし、空きコマの時に時間がつぶせない。
ただ、海外に住んでいる場合、気軽にオープンキャンパスに参加することは不可能です。
一時帰国の時に、どこに行くのかしっかり計画を立てておきましょう。
なので、できれば高1の時と高2の時には、気になる学校をピックアップして参加してみてください。
オープンキャンパスを開催していない時期だったとしても、問い合わせてみたら学校内を見せてくれることもありますし、学園祭などに参加してもいいかもしれません。
スタディサプリ進路では、オープンキャンパスの様子を動画で見ることもできます。
また、オンライン開催のオープンキャンパスもあるので、海外から参加することも可能。
オープンキャンパスの申し込みも、スタディサプリ進路からできるので、資料請求と一緒に申し込んでおくと便利です。
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スタディサプリ進路を使い倒す!:まとめ
今回は、高校生の進路をサポートしてくれる
海外に住んでいる場合は特に、早めの準備がカギです。
簡単に日本の大学や専門学校についての情報を得ることができないからこそ、スタディサプリ進路を使い倒しましょう!
10校以上、資料請求や願書請求をするだけで、全員にもれなく図書カード1,000円分もらえちゃうのもとてもうれしい!
パンフレットを眺めるだけでも、日本での大学生活の夢が広がります。
ぜひ、モチベーションアップのためにも、また、自己分析のためにも、スタディサプリ進路を利用してみてください。
\ パンフを見てモチベーションアップ /
帰国後のことを考えると、基礎学力を上げることがとっても大事。
本格的に受験が決まったら。
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