日本に帰国したらすぐに働きたいけど…ブランクができちゃうから不安。
海外って案外やることないから仕事したいな。
と思っている駐在妻さんって結構いらっしゃいますよね。
私は海外駐在10年+αのブランクを作ってしまい、帰国した後の就職にとても苦労しました。
もっと早くに対策をしていれば、と、今でも残念に思うことがあります。
今回ご紹介するポイント
- 仕事のブランクを作りたくない・キャリアを維持したい
- 海外でも働くことができる
- 初心者歓迎のお仕事がたくさんある
- キャリアを活かせる
海外駐在中の駐妻さんたちにおすすめ在宅ワークを厳選して3社ご紹介します。
そもそも在宅ワークってどんな働き方?
在宅ワークとは、自宅で就業できる仕事スタイル全般を言います。
- テレワーク
- ノマドワーク
- リモートワーク
- クラウドソーシング
などの言葉を聞いたことがあると思います。
ざっくりいうと、どれも在宅ワークの中に含まれるのですが、ノマドワークやクラウドソーシングはフリーランスで自由に働く。
テレワークやリモートワークは、会社との雇用関係があり、組織の一員として離れた場所で仕事をする。
という認識だと思っています。
なので、海外で新しく在宅ワークを探したいと思った時は、フリーランスでクラウドソーシングといった仕事形態になることが多いと思います。
在宅ワークを選ぶときの注意点
いまや在宅ワークと調べると、たくさんの会社がヒットする時代。
在宅ワークや副業が大流行している影響もあるのですが、そこで仕事を選ぶ上で注意するポイントをいくつかご紹介します。
初期費用を求めてくる会社は絶対避けましょう。
お仕事開始までに20時間の講習が必要です。
講習にかかる費用がテキスト代・サーバー代すべて込で38,000円という大変お得なキャンペーン中です。
初心者でも安心。お仕事開始まで20時間の講習を受けたら、〇〇のお仕事紹介します!
といったうたい文句があった場合、少し疑ってかかった方がいいかもしれません。
初めての在宅ワークだと相場もよく分からないし、なにより自分の能力が通用するのか心配だと思います。
なので、最初に講習があると安心かも、と思ってしまいますが、登録料やマニュアル代を取ることが目的の悪質な会社もあるので、少しでも不安を感じたらやめる勇気を持ちましょう。
はじめての在宅ワークの場合、時給が高すぎるところばかりを選ぶのは注意が必要です。
時給は高いに越したことは無いじゃない?
確かに、時給が高い方がいっぱいお金がもらえそうですが、その分経験や資格が必要だったり、時間の制約が厳しかったりといった、何かしらの条件があります。
じゃあ、時給の低いところから始めたほうがいいの?
これも、相場よりも明らかに低すぎる時給の場合は少し考える必要があります。
なぜなら、時給が低い⇒簡単な仕事とは限らない場合もあるからです。
はじめての仕事をする場合は、どうしても時給は低めになってきますが、相場よりも明らかに高すぎる・低すぎる場合、何か理由があるはずです。
なので、まずは希望職種のだいたいの相場を調べておくことをお勧めします。
そして、お仕事を選ぶときにはなるべく「自分のキャリアにつながる」仕事を選ぶのが正解です。
たとえば、
- 封筒貼り
- シール貼り
- ティッシュ配り
などは、何の技術もいらないので簡単にどこでもお仕事をすることは出来ますが、
何年やっても自分の価値すなわち時給も技術も上がりません。
たとえ、最初はちょっと大変だったとしても、データ入力やライティング、編集、プログラミング、翻訳など、やればやるだけ自分の価値、技術が上がるお仕事を選んで、未来の自分に投資しましょう。
勉強しながら、資格を取りながらでも、経験を積み技術が身につけば、それに応じて時給もあがるし、仕事の幅も広がります。
経験を生かして帰国後正社員になることも可能です。
クラウドソーシングの分類
クラウドソーシングのサイトに行くと、「プロジェクト型」とか「コンペ型」とか書かれている場合がありますが、この〇〇型について説明します。
プロジェクト型
プロジェクト式というのは、気になった仕事に申し込みをすると、企業が条件にあえば採用してくれて、そこからお仕事をスタートする。といった流れです。
派遣会社などとイメージは同じです。
※Bizseek公式サイトより引用
コンペ型
いっぽうコンペ式は、企業がこのようなものを作ってほしいと募集してそれを提出します。
企業が「今回は〇〇についての記事を書いて欲しいです」→〇〇の記事を書いて提出→その記事が条件にあえばお仕事成立ということです。
ロゴ作成やチラシ、イラスト作成など、成果物を提出する系のお仕事はコンペ型が多いです。
※Bizseek公式サイトより引用
タスク型
また、タスク型といったお仕事形態もあります。
タスク型はどちらかというと、データ入力やデータ収集といった、比較的誰でも簡単にできるお仕事が多いです。
海外駐在者でもおすすめおすすめ在宅ワーク3社
では、実際に海外にいても働ける、さらに、在宅ワークが初めてでも安心して始められる在宅ワークを厳選して3社ご紹介します。
もちろん、入会金などは一切かかりません。
登録後、退会したくなったらいつでもOKなので、今すぐお仕事をはじめなくても登録だけしておけば大丈夫。
その間に発注の多い仕事の傾向や自分に合った仕事を探しながら、空いた時間を見つけて資格を取るといいかもしれません。
仕事を吟味して、資格を取って自信が持てた後は「初めて仕事をしてみる」という気持ちのハードルを越えてみましょう。
案外簡単に、仕事が始められるはずです。
あとは担当と相談しながら、わからない事は質問しながら仕事をしていくだけなので、少しずつ経験を積んでいきましょう。
好きな時間に好きな場所で 【ママワークス】
在宅ワーク初心者さんに一番お勧めしたいのが【ママワークス】です。
まずは、こちらに登録だけでもしておきましょう。
その理由はずばり!初心者に安心・優しいママワークスのコラムです。
このコラムがとても親切で、在宅ワーク初めての初心者から、少し慣れてきた中級者、そしてしっかり仕事をしたい上級者に向けての情報がが盛りだくさん。
在宅ワークのメリット・デメリットや税金のお話まで書かれているので、仕事を始める前に読んでおくと安心です。
お仕事検索欄にも「海外」のチェックがあるので、わざわざ「海外からですが大丈夫?」と問い合わせる必要もなし。
まずはママワークスに登録をして、じっくりと「在宅ワーク」を研究しましょう。
\ 登録だけでもいろんな情報ゲットできます /
手数料業界最安 クラウドソーシングサービス【Bizseek】
ママワークスで在宅の仕事に慣れてきたら、Bizseekにも登録しちゃいましょう。
Bizeekはどちらかというと中規模のクラウドソーシングサービスです。
中規模のメリットといえばズバリ、受注チャンスが広がること。
どうしても大きな企業だと応募人数も多くて、仕事の受注までこぎつけない…という場合でも、中規模のBizseekなら受注しやすい、仕事が見つかりやすいといったメリットがあります。
こちらも海外からの仕事にも対応済み。
登録料、退会料等一切かかりませんので、登録したあとお仕事内容をしっかり吟味してみましょう。
\ どんな在宅ワークがあるか登録してみて↓ /
自分の得意やスキルが売れる 【ココナラ】
最後に、知識・スキルの販売サイト【ココナラ】をご紹介します。
知識・スキルの販売と書かれている通り、早い話が「自分のスキルを出品できるフリーマーケット」です。
ママワークスもBizeekも、企業からの依頼があって、それに応募するかたちでしたが、ココナラは自分で出品→それを誰かが購入という、なんとも面白いビジネスモデルです。
特筆すべきことは、売れるスキルが多岐にわたっているところ。
例えば、一般的なライティングやプログラムなどはもちろんですが、
絵が得意な人はイラストや似顔絵、漫画、アイコン作成、ペットの絵などなど、盛りだくさん。
海外駐在者に人気の翻訳も、各国取り揃えられています。
自分では、当たり前にしていることでも、どこかの誰かにとってはとっても「すごいスキル」であることって多いんです。
例えば、遊びで書いてみたちょっとヘタウマなイラストでも、見る人が見ると「キモかわいい!」となることって、よくありますよね。
なんでこれが売れるんだろう?って思うもの、結構ありませんか?
なぜ売れるかというと、需要があるからなんです。
そう考えると、ちょっと楽しくなっちゃいますよね。
楽しみながら、自分の得意を見つけてお小遣いを稼いじゃう、それを続けてスキルも磨けちゃう!
こんな働き方も悪くないのでは?
\ どんな知識やスキルが必要とされているの? /
そして実はココナラ、スキルを売るだけではなく、買うこともできちゃうので、大人気の占いはもちろんのこと、美容相談、語学相談、税金や副業の相談などもできてしまいます。
さすが、スキルのフリーマーケット。
売るのも買うのも、とっても楽しそうですよね。
\ココナラ最大人気の占い!/
まとめ:海外でも働ける在宅ワークベスト3
さて、今回は駐在中でも働ける在宅ワーク3社ご紹介しました。
- 在宅・時短のお仕事はママワークス
- 空いた時間で在宅ワーク【Bizseek】
- 知識・スキル販売サイトココナラ
手軽に自宅で働くことができるので、海外駐在中の方や転勤族で正社員として働くのは難しい。小さなお子さんがいて外に働きに出られない。
といった方にはありがたいお仕事形態です。
日本に住んでいればもう少したくさんの在宅ワークを紹介してくれる会社を見つけることができるのですが、海外でも働けます。としっかり記載されているところだけを厳選しました。
もし、働くことに少し戸惑いがあったり、自信が無かったりしても、仕事をしていくうえでしっかりキャリアが積み重なっていくものなので、ほんの少し勇気を出して登録してみてください。
帰国した後もその経験を活かせるように、未来の自分に投資を考えてみてくださいね。
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