【中学校の途中帰国】高校受験の内申点事情と、失敗しないための帰国時期の選び方

    高校受験の内申点アイキャッチ

    ※一部PRが含まれます

    中学校の途中で本帰国が決まったとき、多くの海外駐在ファミリーがぶつかるのが

    「日本の内申点(通知表の成績)の仕組みが分からない」

    「高校受験に向けて、いつ帰国するのがベストなの?」

    という疑問です。

    実は、目指す高校のタイプによって、「日本の内申点」をどれくらい考慮すべきかは以下のようにハッキリ分かれます。

    内申点の重要度が低い子
    • 難関私立や国際系高校の「帰国子女枠(英語・エッセイ・面接中心)」を狙う場合。

    このルートなら、日本の中学校の成績よりも、海外現地での成績(GPA)キープと英語資格の確保に全力を注ぐべきです。

    内申点の対策が必要な子
    • 帰国後に、地元の「公立高校」や「一般入試の推薦枠」を検討している場合。

    このルートを目指すなら、日本の内申点を確定させるために「中3の夏休み前まで」に早期帰国して編入するのが安全で戦略的な選択肢となります。

    なので「帰国子女枠一本、専願で行く!」と決めている方はスルーしていただいて大丈夫です。

    ただ、「まだ受験形態を決めていない」「併願校の中に、一つでも一般受験の学校が入るかもしれない」という方は、知っておかないと後悔するリスクがあるため、ぜひ参考にしてください。

    今回は、日本の内申制度の仕組みと、時期別の注意点についてフラットに分かりやすく解説します。

    目次

    そもそも日本の高校受験における「内申点(調査書点)」の仕組みとは?

    海外に長くいると、日本の「高校入試」といえば、当日の筆記試験(国数英など)の点数だけで合否が決まるイメージがありませんか?

    実は、日本の高校受験(特に公立の一般枠)において、学校の通知表の成績である「内申点」は、合否を大きく左右する非常に重要な要素となっています。

    国内の一般受験生たちが日々の定期テストや提出物に一生懸命取り組んでいるのは、この内申点が進路に直結しているからなんです。

    まずは、日本の公立中学校の「内申制度のリアル」を3つのポイントで押さえておきましょう。

    ① 都道府県によってルールが大きく違う

    まず知っておきたいのが、内申点を「中学生のどの期間分、受験に使うか」が、本帰国先の都道府県によってバラバラという点です。

    • 中3の成績だけを見る地域(例:神奈川県など)
    • 中1・中2・中3の成績をすべて足し算する地域(例:千葉県や埼玉県など)

    「中3で帰れば、それまでの分は関係ないよね!」

    と思っていると、帰国先によっては中1〜中2の期間が「成績なし」扱いとなり、少し工夫が必要になるケースもあります。

    ② 「定期テストの点数」だけでは決まらない

    日本の内申点は、単に「5教科のテストで90点を取ったから『5』」とはなりません。

    定期テストの点数をベースにしつつ、授業中の発言や態度、提出物(ノートやワークの期限内の提出)など、「日々の学校生活での地道な頑張り」が細かく評価に加味されます。

    ③ 「実技4教科」の配点も重要

    主要5教科(国数英理社)以外の「実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)」の存在も忘れてはなりません。

    高校受験では、この実技4教科の内申点を「2倍」にして計算する地域が非常に多いため、受験科目にはない美術や体育などの成績も、全体の持ち点に大きく影響してきます。

    【時期別】中学の途中で帰国した子の内申点はどうなる?

    「急な本帰国が決まったけれど、何年生の何月に編入するのが一番いいの?」 これは、途中帰国を控えたご家庭にとって最も悩ましい問題ですよね。

    日本の高校受験(特に公立高校の一般入試や、内申点を重視する私立高校の併願など)を視野に入れている場合、帰国する時期によって、日本の中学校で内申点を作れるかどうかが大きく変わってきます

    時期別のリアルな状況と注意点を、3つのパターンに分けて見ていきましょう。

    中1・中2での帰国:リカバリーの時間はたっぷりある

    中1、あるいは中2の途中で日本の中学校に編入する場合、内申点についての心配はほとんど必要ありません

    もちろん、帰国直後は日本の学校生活になじむことや、漢字・理社といった日本特有のカリキュラムのキャッチアップに少し時間がかかることもあります。

    しかし、高校受験の本番(中3の冬)まではまだ十分な時間があります。

    次の学期の定期テストから一歩ずつ点数を整えていき、日々の提出物をしっかり出していけば、国内の一般受験生と同じようにしっかりとした内申点を作って受験に臨むことができます。

    中3の夏休み前(7月まで)の帰国:国内一般枠の「事実上の最終リミット」

    もし中3になってからの帰国になる場合、この「中3の夏休み前(7月まで)」に日本の中学校へ編入できるかどうかが、大きな分岐点になります。

    日本の高校受験に提出される「内申書(調査書)」の成績は、一般的に中3の2学期(または後期)の成績がベースになります。

    つまり、学校の先生が「5段階」で正当に評価するためには、2学期の定期テストの結果や、日々の授業態度、提出物のデータが絶対に必要になるのです。

    夏休み前までに編入しておけば、9月から始まる2学期の学校生活をフルで過ごすことができるため、日本の公立中学校からしっかりとした内申点をもらうことができます。

    内申点を確保して一般枠での受験を有利に進めたい場合、ここが「主流」かつ一番安全なラインになります。

    中3の2学期以降(秋・冬)の帰国:成績は「海外との換算」になる

    中3の秋や冬など、2学期の途中やそれ以降に編入した場合、日本の中学校での評価期間が足りないため、先生が日本の基準で評価をつけることが物理的に難しくなります。

    「じゃあ、内申点がゼロ(斜線)になって受験できなくなるの?」というと、決してそんなことはありません。

    この場合、多くの自治体や高校では「海外の現地校やインター校、日本人学校での直近の成績表(Transcript)」を提出し、それを日本の内申点に換算・合算するという特別措置(帰国生徒等の特別取扱い)をとってくれます。

    ただし、この海外の成績が「日本の内申点の何点分」として計算されるかは、各都道府県の教育委員会や学校ごとの独自のルールに委ねられます。

    本人の実力より高く換算されるか、低く換算されるかが事前には分かりにくく、少し「出たとこ勝負」のギャンブル性が高くなってしまうリスクがあることは頭に置いておきましょう。

    内申点「不問」で勝負する!帰国時期が遅れても目指せる2つの選択肢

    「本帰国のタイミング的に、日本の公立中学校で十分な内申点をもらうのは難しそう……」

    そんな状況でも、高校受験のルート選びを工夫すれば、内申点のハンデを気にせずに合格を目指すことができます。

    具体的には、以下の2つの選択肢(ルート)から我が子に合う方法を逆算していくのがおすすめです。

    「英語力+面接」で突破する:帰国生入試枠ルート

    これが、海外子女にとって最も王道で、これまでの強みを最大限に活かせるルートです。

    多くの高校の「帰国生入試」では、日本の中学校の通知表ではなく、海外の現地校やインター校での直近2〜3年分の成績表(Transcript)を提出。

    合否の判定も内申点そのものより、英語のエッセイ、国数英の3教科試験(または英語1教科のみ)、面接などが圧倒的に重視されます。

    このルートに進むと決めるなら、日本の公立中の内申点を無理に取りに行く必要性は低くなります。

    海外にいるうちに現地校の成績をしっかりキープし、英検準1級〜2級などの資格を確保することに全力を注ぎましょう。

    📌 ひとことアドバイス
    とはいえ、日本の中学校に編入したあとに「受験に必要ないから」と宿題や提出物をおろそかにしたり、授業態度を乱したりするのは絶対にNGです。
    「帰国生だから……」と学校の先生や周りに悪い印象を与えてしまわないよう、日々の学校生活には誠実に取り組む姿勢がとても大切です。

    「入試本番のテスト一発」私立・国立の一般入試ルート

    「帰国枠の規定(海外在住2年以上など)に少しだけ足りない」

    「一般受験の枠で受けるしかないけれど、内申点が出ない時期に帰国する」

    という場合は、当日の試験結果だけで一発勝負できる学校を狙うルートがあります。

    実は、首都圏をはじめとする私立高校や国立高校の一般入試の中には、「内申点は関係なく、当日の筆記試験の点数だけでスパッと合否を決める」という学校が少なくありません。

    中3の2月に行われる「国語・数学・英語」の筆記試験の点数だけで合否が決まるため、過去問対策さえしっかりやれば、海外在住期間が長くて内申点が白紙状態の子でも、実力だけで名門校を勝ち取れます。

    具体的には、以下のような難関・上位校が「当日点一発勝負(または内申点の比重が極めて低い)」の代表例です。

    • 早稲田大学高等学院(早大学院)
    • 慶應義塾高校・慶應義塾志木高校
    • 国際基督教大学(ICU)高校(一般入試)
    • 青山学院高等部
    • 筑波大学附属高校(国立)

    など。

    「内申点が低いから、あの私立高校は無理だな……」とはなから諦める必要はありません。

    学校ごとの「生徒募集要項」を細かくチェックし、当日点重視の学校を志望校や併願校に組み込んでいけば、内申点の有無に関わらず実力で合格を勝ち取ることができます。

    ⚠️ この「当日点一本勝負ルート」を選ぶときの注意点

    • 「内申点(調査書)」の提出自体は必須です
      合否のスコアとして使わない学校であっても、日本の中学校の調査書(または海外現地校の成績証明書=Transcript)の提出そのものは求められます。
      成績の中身より「欠席日数や素行に問題がないか」の確認が主になりますが、書類の準備は必要です。
    • 一般入試の「学力レベル」は非常に高いです
      帰国生枠の入試は「英語1教科のみ」や「基本問題中心」の学校も多いですが、一般入試枠となると、日本国内で何年も猛勉強を重ねてきた一般生と同じ土俵で戦うことになります。
      特に早慶などの難関校は、国語や数学の難易度も最上級です。

    💡 帰国生はどう戦う?
    このルートを狙う場合は、海外で培った「圧倒的な英語力」で満点近くを叩き出し、国語と数学のビハインドをカバーするという戦略が鉄板になります。

    ただ、「一般生は英語が苦手」という思い込みが通用しないのもこの層。
    英語で差をつけるのさえも難しいかもしれません。

    もし一般枠の受験が1つでも混ざる可能性があるなら、海外にいるうちから日本の国語(漢字や古文)と数学の基礎だけは、絶対に切らさずに勉強を進めておきましょう。

    「アーリー」って何?駐妻界隈でよく聞く言葉の正しい意味

    帰国生の高校受験について調べていると、先輩ママたちの会話やネットのコミュニティで

    「やっぱり受験するならアーリーだよね」

    「うちはアーリーする予定」

    といった言葉を目にすることがあるかもしれません。

    この「アーリー」という言葉、実は帰国生受験の界隈では「2つの異なる意味」で使われています。

    意味が混ざったまま情報収集をしてしまうと、我が家のスケジュールを立てるときに混乱してしまう原因になります。ここで一度、すっきりと整理しておきましょう。

    【主流】早期帰国(Early Return)

    駐在ファミリーの間で言われる「アーリー」の多くは、この「現地校の課程を途中で切り上げて、日本に早く帰ってくること(早期帰国)」を指します。

    この記事の前半でお伝えした通り、日本の高校受験で「公立高校」や「内申点重視の私立高校」を視野に入れる場合、中3の2学期の成績(内申点)がどうしても必要になります。

    そのため、現地の学校の卒業(6月頃)を待たずに、「中3の夏休み前(7月まで)に日本へ本帰国し、公立中学校に編入して2学期の内申点をガッチリ取りに行く」という、時期から逆算した戦略的な早期帰国のことを、一般的に「アーリーする」と呼んでいます。

    【高度な技】早期卒業(Early Graduation)

    もう一つの意味が、物理的に日本へ早く帰るのではなく、「海外に籍を置いたまま、現地の教育システムを利用して早く課程を終えること(早期卒業)」です。

    北米や欧州などの現地校は通常6月卒業ですが、学校によっては「飛び級」や「単位の前倒し取得」によって、本来の卒業時期を「3月まで」に早められる特別な制度を設けている場合があります。

    この制度を利用して現地校から「3月末までの卒業(修了)見込み証明書」をもらうことができれば、日本の中学校に編入(早期帰国)することなく、海外から直接、日本の高校の4月入学枠を受験することが可能になります。

    我が家はどちらを考えるべき?

    「早期卒業(海外のまま3月修了)」は、現地校との綿密な交渉や、日本の高校側が求める出願資格を満たせるかどうかの確認が必要になるため、実際にはかなりハードルが高い高度な技です。

    そのため、もし周りのママ友から「受験のためにアーリーするんだ」という話を聞いたら、基本的には「中3の夏前に日本へ早く帰って、中学校の籍と内申点を確保する(=早期帰国)」と理解するのが一般的かもしれません。

    ただ、どちらが正解というわけではないので、「我が家が目指す受験ルート(一般枠か、帰国枠か)」に合わせて、言葉に惑わされずに時期を選んでくださいね。

    海外にいる今からできる、我が家の「内申ディフェンス策」

    「うちは中3の秋以降の帰国になりそうだから、日本の内申点は諦めるしかないのかな……」

    「もし急に本帰国が決まって、日本の公立中に放り込まれたらどうしよう……」

    そんな風に不安を抱えたまま過ごすのはもったいないし、精神的にもキツイです。

    本帰国がいつになっても、そしてどの受験ルート(帰国枠・一般枠)に進むことになっても、海外にいる「今」からできる、最強の内申ディフェンス策(守りの作戦)を紹介します!

    今すぐできる具体的なアクションを今日からスタートしてみましょう!

    ① 現地校・インター校の成績表(Transcript)を綺麗に保つ

    まず、海外の学校での日々の宿題や小テスト、提出物は1つひとつ誠実に取り組み、直近2〜3年分の成績表(Transcript)をできるだけ綺麗にキープしておきましょう。

    • 帰国生入試枠で戦う場合
      日本の通知表の代わりに、この海外の成績表がそのままあなたの評価(内申点)になります。
    • 中3の2学期以降に帰国して一般枠で戦う場合
      日本の中学校の通知表がない期間は、この海外の成績表から自治体のルールに沿って内申点が換算されます。

    つまり、どのルートを通るにしても、「海外の学校で真面目に頑張ってきた証拠」は、日本の高校受験における最大の盾であり、強力な武器になります。

    現地校の成績(GPA)を守る強い味方

    海外生のオンライン家庭教師なら、一人でこなすのが大変な日々の課題から受験の悩みまで、丸ごと頼ることができます。

    • 「ESLを抜けたい!」を叶える英語力向上: 英単語や英文法の基礎固めから、リーディング・ライティングの実践練習まで、生徒の段階に合わせた指導でレギュラークラスへの移行をサポート。
    • 高度な授業・宿題サポート: 海外特有の大量の宿題や、長文エッセイの作成、分厚い本の読書、プレゼン発表の準備まで丁寧にお手伝い。
    • 【無料】帰国子女アドバイザーへの受験相談: 日々の勉強だけでなく、我が家の状況に合わせた「これからの受験戦略」なども、プロのアドバイザーに無料でいつでも相談が可能です。

    現地校の仕組みをよく知る先輩のマンツーマン指導で、高校受験の武器になる「綺麗な成績表(Transcript)」を賢くキープしましょう。

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    ② オンライン家庭教師×通信教育「日本の進度」を予算内で賢くキープする

    中3の夏前に帰国して日本の公立中に編入するにせよ、あるいは一般入試の当日点勝複ルートを狙うにせよ、日本に帰った瞬間、子どもたちは「日本の定期テスト」や「日本の入試問題」に直面します。

    特に理科・社会や数学、国語の漢字などは、海外にいる間に完全な「空白期間」を作ってしまいがち。

    そうなると、帰国後の最初の定期テストで全く点数が取れず、一発目で低い内申点がつくだけでなく、本人の自信もへし折られてしまうという最大の落とし穴があります。

    「でも、時差のある海外で、子どもが一人で日本の通信教育をコツコツ進めるなんて無理じゃない…?」

    そうなんです。

    1人で日本のカリキュラムの進度をキープするのは、現実的には至難の業ですよね。

    そこでおすすめなのが、「オンライン家庭教師」と「通信教育」を賢く組み合わせるハイブリッド作戦です。

    全教科を家庭教師で埋めようとすると、毎月の予算がとんでもないことになってしまいます。

    だからこそ、以下のように役割を賢く分担させるのがベストです。

    【ペースメイク】帰国子女向けのオンライン家庭教師

    週に1〜2回、先生に伴走してもらいながら、我が家の帰国時期に合わせた「自分だけの専用カリキュラム」を作ってもらいます。

    先生の目があることで、日本の勉強へのモチベーションと強制力をキープします。

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    【基礎学力維持+日々の自習・隙間埋め】帰国子女に適した通信教育

    家庭教師の先生に組んでもらったペースに合わせて、日々の自習や問題演習の時間を通信教育で埋めていきます。

    ただ、日本の多くの通信教育は「海外発送の送料がすごく高い」「海外の環境だとタブレットが動かない」など、海外子女には全然優しくない…

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    その点、完全デジタルで完結し、海外受講のサポートも手厚い「すらら」は、まさに海外子女にとって一択と言える存在です。

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    端末の縛りなし:専用タブレットが不要。手持ちのパソコンやiPad、android利用可。
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    海外発送は一切不可:ネット広告で「海外在住なら〜」とアピールしているが、専用タブレットや資料の海外発送はしてくれない。
    実家に一度送って転送してもらうか、一時帰国時に受け取る必要がある。
    海外での保証なし:故障した際の海外での修理対応や動作保証は一切なく、解約も「日本の窓口へ電話のみ」という海外在住者に優しくない仕様。

    専用端末は海外NG:「Z会専用タブレット」は海外では一切利用できないルール。ただし、手持ちのiPad(+デジタルペンシル)があれば、海外からでも受講可能
    教材の質は最高峰:難関校受験を見据えた記述力や応用力を鍛えるのには非常に強い。
    海外受講費の壁:日本のサーバに接続して学習するため通信速度の注意が必要なほか、支払方法で「毎月払い」が選べない(一括払いのみ)などの制限がある。
    進研ゼミ
    必要な端末【紙のテキスト一択】 進研ゼミの専用タブレット(チャレンジパッド)は海外での利用ができないため、海外受講で届くのは「紙のテキストのみ」となります。
    公式の海外受講はサービス終了:ベネッセ公式による「こどもちゃれんじ・進研ゼミ」の直接の海外受講取り扱いは、2022年度(2023年3月)をもってすでに終了している
    現在は外部の販売会社経由:どうしても受講したい場合は、日販IPSやOCSなどの外部販売会社を介して申し込む形式。国際配送料が上乗せされるため、日本の受講費に比べて毎月のコストがかなり高め。

    進研ゼミは海外で使うことはできません。スマイルゼミは海外発送はしないけど、日本から持って行って使うのは自己責任で。もし壊れても補償はしない。というスタンスです。

    日本の企業なので、当然と言えば当然のこと。

    ですが、海外で日本の勉強の遅れをどうにかして最小限に抑えたいと思っている私たち親にしてみたら、けっこう悲しい事実ですよね。

    でも、ただでさえお金がかかる海外からの受験には、通信教育は欠かせないものだと思うんです。

    もしかしたら、すららなんて聞いたことがない…大丈夫?って思ってしまうかもしれません。

    でも、何度もすららの担当者さんに質問したり、勉強会に参加したりして、私なりに出した答えが「海外受講ならすらら一択」なんです。

    海外の勉強と日本の勉強の両立は本当に大変ですが、この「家庭教師で枠組みを作り、通信教育で予算を抑えながら隙間を埋める」という作戦なら、ママの負担も最小限に抑えられます。

    日本に本帰国したその日から、わが子が学校で笑顔で高得点を取れるよう、今から賢く守りを固めていきましょう!

    高校受験の内申点事情と、失敗しないための帰国時期の選び方:まとめ

    中学校の途中での本帰国や、そこからの高校受験。 未知のことばかりで、最初は「うちの子の内申点は大丈夫かな……」とあれこれ悩んでしまいますよね。

    でも、今回ご紹介したように、仕組みを正しく知って対策を立てておけば、焦る必要はまったくありません。

    最後に、海外にいる今からできる大切なポイントをおさらいしておきましょう。

    • 我が家の目指す「ルート」をイメージしてみる
      帰国枠専願か、一般枠・併願も視野に入れるか
    • 現地校やインター校の成績表(Transcript)を綺麗にキープする
      どのルートに進むにしても、海外での頑張りは最大の盾になります
    • 家庭教師×「すらら」を賢く使い、日本の勉強の進度を守る
      オンライン家庭教師でペースを作り、海外子女に優しい「すらら」で予算を抑えながら隙間を埋めるのがベスト!

    いつ日本へ帰ることになっても、海外でのわが子の頑張りは決して無駄にはなりません。

    ネットにあふれる広告のイメージに惑わされず、我が家の環境に合った「本当に使える選択肢」を賢く選んでいきましょう。まずは一歩ずつ、今できる準備を楽しみながら進めてみてくださいね。

    我が家のベストな選択ができるよう、一歩先からいつでも応援しています!

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