海外で生活していた子どもが帰国したとき、多くのご家庭でぶつかるのが「漢字の壁」。

読みは何となくできても、「書く」「意味を理解する」になると一気に難易度が上がります。
特に小3以降は、画数も増え、漢字の意味も抽象的になり、「なんとなく覚える」では通用しなくなってきます。
そこで今回「すらら 認知特性別学習教材シリーズ」シリーズ第1弾となる小学3年生の漢字学習ICT教材「すらら 漢字アドベンチャー」を試してみました!
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この記事では、実際に使ってみた感想を交えながら、帰国子女や海外在住キッズにおすすめできるポイントをまとめます。
帰国子女はなぜ漢字が苦手になるの?


以前、駐在仲間、その知り合い、子どもたちの知り合いなど、主に英語圏からの帰国子女223名を対象に「帰国後苦手だと思った教科・科目・単元などは何ですか?」というアンケートを取りました。
英語圏からの帰国子女だったので、圧倒的に多かったのが「漢字の書き取り」



年齢相当の漢字が読めるけど書けない、もしくは読めないし書けないと悩んでいる子がほとんどでした。
また、文章読解力、作文、算数・数学の文章問題など、漢字や言葉の意味が分からないが故の苦手、というのも多いのが印象的でした。
どうしてここまで漢字が苦手になってしまうんでしょう。
生活の中に「漢字」がないから
日本では、看板・メニュー・教科書などあらゆる場所で漢字に触れます。
でも海外では、生活環境の中に日本語・特に「漢字」に触れる機会はほとんどありません。



そして、英語が苦手な私には全く想像もつかないのですが、「英語のほうが簡単」らしいのです。
階段と書くよりstepsのほうが楽だし、迎えにきてというよりpickup(もしくはpic)のほうが簡単です。
「書く」機会が圧倒的に少ない
海外校やインターでは、学習の多くがタイピングや口頭。
日本のように「ノートに何度も書く」習慣はありません。



さらに、文字をきれいに書く、書き順を正しく書く、とめはねを正しく書く、なんてものもありません。
どうすれば漢字が覚えられるの?
漢字ってコツコツ反復練習が必要だと思っていませんか?



漢字練習帳に20回30回書かされて、漢字を覚えるのって楽しくもないし苦痛なだけじゃないですか?
実は、どうしても覚えられないのには理由があったんです。
人には得意不得意があります。



例えば、絵を描くのが得意な子、暗記が得意な子、音や語呂合わせなどで覚える子、形で覚える子。
みんなそれぞれ違う特性を持っています。
その特性を生かした学習方法を利用すれば、より簡単により楽しく漢字を覚えられる!を取り入れた通信教育がすららの漢字アドベンチャーです。


これを通信教育に取り込むなんてかなり画期的なこと!



海外子女・帰国子女の多くが「漢字が苦手」なのも、漢字の学び方が合っていないからなのかもしれません。
今回は、この超画期的な認知特性を活かしたICT教材「すらら 漢字アドベンチャー」を詳しく、わかりやすく解説していきます!
認知特性に合わせた学習方法とは


人間は、ものごとを理解するための方法(処理能力)がそれぞれ違います。



たとえば、1回通った道なら迷わず目的地に着ける人と、地図を見ないと行けない人っているじゃないですか。
これって、1回通れば迷わない人は実は地図を見るのが苦手だったり。
地図が読める人は地図がないと迷ったり、得意不得意って人それぞれなんですよね。
勉強も同じで、
- 覚えるのが得意だけどすぐ忘れちゃう
- なかなか覚えられないけど一回覚えたら忘れない
- なんとなく画像で覚えてる
- 音があると覚えやすい
とか、本当にそれぞれいろいろなんです。
これらの特性が極端に高い、低いがあると発達障害などといわれることもありますが、人間であれば誰しもこれらの特性のばらつきは必ずあるんです。



これらの特性って「継次処理・同時処理」とか「視覚優位と聴覚言語優位」など、いろんな分け方ができるんです。
視覚優位・聴覚言語優位はわかりやすいですね。
- 視覚優位:耳から入ってくる情報よりも、目から入ってくる情報の方が処理をしやすい脳の特性
- 聴覚言語優位:目から入ってくる情報よりも耳から入ってくる情報の方が処理をしやすい特性



この二つ以外にも、身体感覚優位:身体感覚からの情報処理が得意、といった特性があります。
ウチの上の子は、テスト勉強をするときに歩きながらブツブツ繰り返し唱えると覚えやすいらしいですが、下の子はテキストをじーっとみて覚えています。
これも特性の違いなんですよね。
次に、継次処理・同時処理という言葉、これはあまり聞きなれない言葉かもしれません。
わかりやすく言うと、ひとつづつ順番に考える力、全体象を見てから分析していく力、だと思ってみてください。


このように、物事に対するアプローチの仕方が全く違うので、同じ覚え方、例えば「漢字練習帳に30回書く」ことをやったとしても、覚えられない子が必ず出てきます。



どっちが良いとか悪いとかではなく、これはその子の特性なので、その特性を活かした学習方法を提示してあげることがとても大事なんですよね。
そこで、今回この画期的な「子供それぞれの特性を活かした勉強法」を活用した「すらら漢字アドベンチャー」は、どのように漢字学習を進めていくのか、細かく説明していきます。
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すらら漢字アドベンチャーの学習の進め方


まず、漢字アドベンチャーを始める前に、「Surala LIFT認知特性Web簡易診断」をします。





この簡易診断をすることによって、大きく3つの特性に分けることができます。
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ハヤブサタイプは俯瞰の目、すなわち遠くから視野を広く見渡して全体像を見てから物事を進めるのが得意なタイプ。



同時処理能力が高い子だったということです。
このように、その子に一番ピッタリな勉強法を認知特性を図るテストで出してくれるので、今まで覚えられなかった漢字が楽しく覚えられるようになるんです。
学習の進め方も、このようにかなり違います。





これって自分では全く気付かないですよね…
さらに、漢字の成り立ちや背景などの雑学(有意味刺激)を交えて教えたほうが覚えやすい子や、数値で示したり結論(無意味刺激)を先に言ったほうが理解しやすい子など、細かく特性が分かれます。



ウチの上の子は、雑学も含めた勉強が好きなタイプですが、下の子はそういう「余計な情報」は後回しにしてまずは結果を知りたいタイプ。
なので、同じ姉弟でも全く勉強の仕方も好き嫌いも違います。
2024年12月に搭載されたばかりの「漢字アドベンチャー」
今のところ漢字が難しくなってくる、つまづきやすい小学3年生のみの対応ですが、



この先4年生5年生6年生も対応するために、開発頑張っているそうです!
ただ、海外子女の場合、学年関係なくこのつまづきやすい小3の漢字はしっかりやっておいたほうがいいです。
もちろん、漢字アドベンチャーのみの受講も可能ですが(のみだと月額1,078円税込み)おすすめは、小1~中3までの5教科の範囲が学び放題の5教科コース。
月額10,428円ですが、無料で漢字アドベンチャーが利用できるので、漢字だけではなく普段の勉強も気になっている方はぜひ、一度試してみてください。
3教科 (国・数・英) | 4教科 (国・数・理・社) | 5教科 (国・数・理・社・英) | |
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毎月払い 小学コース | - | 月額 8,000円 (税込 8,800円) | - |
毎月払い 小中コース 小1~中3までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 | 月額 8,000円 (税込 8,800円) | - | 月額 9,980円(税込 10,978円) |
毎月払い 中高コース 中1~高3までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 | 月額 8,000円 (税込 8,800円) | - | 月額 9,980円 (税込 10,978円) |
4か月継続コース 小学コース | - | 月額 7,480円 (税込 8,228円) | - |
4か月継続コース 小中コース | 月額 7,480円 (税込 8,228円) | - | 月額 9,480円 (税込 10,428円) |
4か月継続コース 中高コース | 月額 7,480円 (税込 8,228円) | - | 月額 9,480円 (税込 10,428円) |
※上記の料金で、「まとめプリント」「ドリル」「すららコーチによるサポート」「保護者用の学習管理ツール」「学力診断テスト(小4~)」「すらら漢字コンテンツ(小1~)」「すらら英単語(中1~)」「定期テスト対策(中1~)」「英検・数検コース(中1~)」等のサービスがご利用いただけます。
-入会金-
小中・中高5教科コース:7,000円(税込 7,700円)
小中・中高3教科、小学4教科コース:10,000円(税込 11,000円)
-コース説明-
3教科小中コース:小1~中3までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題になるコース
※英語は中学範囲からのご用意となりますとなりますため、ご注意ください。
3教科中高コース:中学1年生~高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題
4教科小学コース:小学1年生~小学6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が学び放題になるコース
5教科小中コース:小学1年生~中学3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題になるコース
※英語は中学範囲からのご用意、理科・社会は小学3年生~高校3年生範囲となります。
5教科中高コース:中学1年生~高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題
※理科・社会は中学1年生~高校3年生範囲となります。


特に縛りはありませんので、最短1か月から利用可能です。
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詳しくはこちらもどうぞ。


すららは親のサポートも超充実!
漢字が苦手な子に限らず、子どもに勉強を教えたり、勉強させるように気持ちを盛り上げたりするのってすごく難しくないですか?



いくら教えても覚えてくれない、強く言うといじける、やさしく言うとやらない。
ガミガミ言いたくないけど、ついつい言ってしまう。
また逆に、どうやって声をかけていいのかわからないからずっと何も言わず放置してしまう。
海外にいると、日本の学校の進度もわからないし、どれだけやればいいのかもわからない。
とにかく英語さえがんばってくれたら…



本当に海外での子育てはわからないことだらけで難しい。
そんな不安が少しでもあるなら、「すららコーチ」に相談してみてください。
すららは通信教育なのに、日本各地にいる塾講師や家庭教師が「すららコーチ」として、子どもの勉強だけではなく、親のサポートまでしてくれるんです。


すららの場合、最初に学力診断テストをおこなって、学習の抜けを見つけます。


海外子女は、必ずどこかに学習の抜けがあるので、そこを見つけないとどんなに先取り学習をしても伸び悩みます。
また、海外子女特有の「日本語でなんて言うのかわからない」も、帰国後とても困ること。



うちの子は、日本語がわからなくて英語で答えを書いていました。


厳しい先生だったら絶対バツですよね。
すららの場合、海外子女・帰国子女に対応しているので、このようなどうやってどこに相談したらいいのかわからない問題も、一緒に解決してくれます。



また、どこに帰国するのか、いつ帰国するのかはっきりしない場合でも、すららコーチは全国にいるので、知らない土地の学校事情なども相談できる安心感。
本当に心強い存在です。


また、それ以外にもオプションで、少しだけ料金をプラスしてコーチを臨床心理士などにアップグレードすることができる「すららコーチ with kikotto」や、


行動療法に基づく行動修正に焦点をおいた保護者向けプログラム「ほめビリティペアレンティング」など、


様々な保護者向けのサポートが用意されています。



海外での子育てって特殊なのに、不安も多いし相談できる人もいない、そんな駐在ママの強い味方、すららコーチをぜひ試してみてください。
>>すららの資料請求はこちらから⇒【すらら】
漢字が苦手な帰国子女に【すらら漢字アドベンチャー】:まとめ



うちの子たちも10年以上海外で育っているので、漢字は苦手でした。
うちの場合、帰国子女が多い学校だったので、中1・高1ともに最初の2か月くらいは毎日、小1から今の学年までの漢字をすべておさらいしてくれたんです。
毎日漢字のミニテストをやってくれました。
それでもやっぱり覚えるのって難しいんですよね。



今回、この超画期的な認知特性を活かしたICT教材「すらら 漢字アドベンチャー」を、ぜひ悩める海外子女・帰国子女に試してもらいたい…
漢字アドベンチャーのみでも月額980円(税込み1078円)というお手頃価格でできる優れもの!



ですが、海外で子育て10年以上、数々の通信教育を試した私が一番おすすめしたいすららも一緒に、ぜひ体験してみてください。
12月いっぱいまで特別価格!お子さまの認知特性をWEBで簡易的に診断する「Surala LIFT認知特性Web簡易診断」が無料で試せます!
漢字がどうしても覚えられない海外子女・帰国子女に朗報です!



2024年12月、【すらら】
「すらら 認知特性別学習教材シリーズ」シリーズ第1弾となる小学3年生の漢字学習ICT教材「すらら 漢字アドベンチャー」が2024年12月10日より提供開始されました。
【すらら】
漢字アドベンチャーのみでも月額980円(税込み1078円)でできる優れもの!
同時に、認知特性に合わせた学習法を知るために、お子さまの認知特性をWEBで簡易的に診断する「Surala LIFT認知特性Web簡易診断」も提供を開始します。



12月いっぱいはこのLift(認知特性Webテスト)が無料で受けられます!
今は「小3の壁」といわれてつまづきやすい小学3年生の漢字のみですが、この後どんどん展開していく予定です!
この機会にぜひ、【すらら】





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