※この記事では、小学生のお子さんをもつ海外在住ママからよく寄せられるお悩みを中心にお答えしています。
「子どもの教育、どうしたらいいの?」
「英語が話せない私でも、おうち英語できるのかな…」
「チャレンジタッチって海外で使えるの?」

海外で子育てをしていると、日本では気づかないような“教育の悩み”がたくさん出てきます。
このページでは、実際に海外在住ママからよく聞かれる質問をQ&A形式でまとめました。
英語・通信教育・現地校とのバランス・帰国後の学習不安まで、1つずつ丁寧にお答えします!
Q1. チャレンジタッチって海外で使える?



残念ながら、基本的には使えません。
チャレンジタッチは日本国内向けに設計されており、タブレットの海外発送ができない・ネット接続で不具合が起きやすいなどの理由から、海外使用には不向きです。
同じように「スマイルゼミ



チャレンジおよびスマイルゼミに問い合わせたところ、チャレンジは海外使用不可。スマイルゼミは自己責任で、という回答でした。
また、2022年よりスタディサプリの海外利用もできなくなりました。
進研ゼミは紙テキストであれば海外発送OKですが、結構高額な海外送料をかけてまで進研ゼミじゃなきゃダメだという理由も見つかりません。
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Q2. 無学年制ってどういう意味?



「無学年制」とは、学年にとらわれず、子どもの理解度や進度に応じて学べる学習システムのこと。
海外では学年制度が日本と異なる場合も多く、帰国後の“学年ズレ”に備えるにはぴったりの仕組みです。
- 小4だけど漢字は小2レベル → 小2からスタートOK
- 算数は得意 → 学年を超えてどんどん先へ進める!
- 補習校で理科・社会はやってないから小1から自宅で自習したい
無学年方式を謳っていて海外でも使える通信教育はざっくり「【すらら】
スマイルゼミ・東進オンラインは「国語・算数だけ」「契約学年の前後どちらか1年」といった縛りがあるのに対し、すららは完全無学年。



国数社理英の5教科(3教科・4教科のコースもあり)が、小1から中3まで先取り・振り返り学習し放題です。
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Q3. 海外受講におすすめの通信教育はどれ?



代表的な海外でも使えるおすすめ教材は以下のとおりです。


※2022年よりスタディサプリの海外受講ができなくなりました。
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Q4. 海外で子育て、英語が苦手でも大丈夫?



大丈夫です!私も英語がまったく話せない状態からのスタートでしたが、なんとかなりました。
海外転勤となると、突然“英語を使わざるを得ない環境”になりますよね。
最初は戸惑いましたが、完璧を目指さず「わからなくてもとりあえずやってみる」姿勢が大切だと気づきました。



とはいえ、全部一人でなんとかしようとすると本当に大変です。
そこで頼りになったのが、オンライン英会話や通信教育など、外部の力。
無理に教えようとせず、子どもと一緒に「英語に触れる」時間を作ることで自然と成長していきました。
- 英語が話せなくても「環境づくり」ができればOK
- ママががんばりすぎなくても、子どもは吸収していく
- オンライン学習や動画を活用して、気楽に続けるのがコツ
「自分が完璧でなくても大丈夫」──そう思えたとき、気持ちがグッとラクになりました。
英語が苦手なら、ママも子供と一緒にオンライン英会話スクールに通いませんか?



英語苦手さんは、絶対に!日本語が話せる日英バイリンガル講師がお勧め!
ワールドトーク
英語が苦手でも日本語で質問できるので安心です。
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Q5. 現地で家庭教師(チューター)をつけるべき?
英語に不安がある場合、「現地の家庭教師を頼んだほうがいい?」と悩むママもいます。



結論から言うと、小学生なら“オンライン英会話”のほうが柔軟でコスパが良いケースが多いです。
現地チューターは:
- 発音や会話力を自然に学べる一方で、
- 予約や移動が大変、コストも高め
- 大学生チューターだとテスト期間中に休まれてしまうことが多い
オンライン英会話なら:
- 日本語対応・バイリンガル講師が選べる
- ネイティブ講師も選べる
- 比較的リーズナブル・コストは低め
- 自宅で手軽に始められる(朝でも夜でもOK)
- 【GO School】
(英語母国語でない生徒の英語学習プログラムあり・26,070円~/月8回) - ワールドトーク
(日英バイリンガル講師・3,300円~/月4回) - NovaKid
(米国発のスクール・ネイティブ講師・1,525円~/1レッスン) - 【ワールドアイキッズ】
(子供英語コンシェルジュによる手厚いサポート・2,450円~/月4回)



大人英語なら日本語が話せる講師のほうが断然おすすめですが、子ども向けならネイティブ講師を選んでほしい。
【GO School】
一般的な英会話スクールと違って、会話がゴールではありません。
英語初心者から帰国子女に至るまで、あらゆる英語が母国語でない子どものバイリンガル教育に対応できます。
その分、一般的な会話だけをするスクールよりもお値段は高めです。



ただ、実際に英語圏で暮らすのであれば、最初の半年だけでも【GO School】
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Q6. 子どもが日本語を忘れてしまいそう…どうすれば?



うちの子どもたちに言わせると「英語のほうが簡単だから」らしいですよ。
英語が苦手な私からは全く想像できない答えでした。
確かに、猫という漢字よりCatのほうが簡単だし、ひらがなもカタカナも漢字も覚えるのは大変。
漢字には音読み訓読み、送り仮名までありますからね…
でも、必ず帰国することが決まっている駐在家庭の場合、絶対に国語教育も細く長く続けてください。
- 毎日5分だけでもいいので「音読」や「日記習慣」を取り入れる
- オンライン家庭教師や国語専門の通信教材を活用する



音読を毎日続けたら、少しずつスムーズに読めるようになってくるよ!
💡 「作文を書ける子は、帰国後の国語でつまずきにくい」という声もあります。


Q7. 現地校と日本の勉強、どう両立すればいい?



正直、両立は簡単ではありません。
でも、「日本の勉強は最低限だけ+毎日少しずつ」が続けるコツ。
- 現地校の宿題が少ない日は、日本語学習や漢字・算数を短時間
- 現地校の宿題がある日は、チューターやオンライン英会話・家庭教師に手伝ってもらう
- 通信教材は、プレッシャーにならない“量”と“設計”のものを選ぶ
- 帰国時期を考えて、現地校:日本の勉強の割合を調整
「毎日10分×週5」で十分成果が出ます!
コツコツやるなら通信教育⇒すらら・スマイルゼミ
現地校・帰国後対策ならオンライン家庭教師⇒海外子女対応の【Netty】
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Q8. 漢字・作文はどう学習させればいい?
◎ おすすめは、「書く→声に出す→親が読む」の3ステップ。
- ワークや通信教材で短文作文を書く
- 子どもが音読(アウトプット)
- 親がフィードバックする or 一緒に感想を話す
- すららに新しく実装された漢字アドベンチャーがすごい!⇒漢字学習の常識を覆す!すらら漢字アドベンチャー
- スマイルゼミの漢字検定教材もおすすめ!⇒スマイルゼミ
- 帰国受験に小論文があるなら、迷わず帰国受験専門のスクールを!⇒【TCK workshop】帰国子女 中学受験対策コース
漢字や作文は、毎日コツコツ続けるのが一番おすすめです。



でも、もし帰国受験をするなら帰国受験の小論文対策をしてくれる専門スクールを一度検討してみてください。
【TCKworkshop】


帰国受験となると小論文だけではなく、受験校に応じて対応が必要です。
受験するしないにかかわらず、早めに情報を仕入れることはとっても大事。
ぜひ一度無料体験をして、日本語小論文について、または英語エッセイについても相談してみてください。
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Q9. 英検っていつから対策すべき?
海外在住でも英検を受けられる会場があります。
- 最初は無理せず、小学校低学年で「5級・4級」を目安に
- 英語に慣れてきたら、リスニング中心で3級以上に挑戦
- 帰国受験するなら準2級・2級にチャレンジ!
- 準1級まで持っていたら選択肢がかなり広がります。
英検の勉強=英語の勉強にもなるので、モチベーション維持のきっかけにも◎
正直、4級までは市販の問題集や過去問などを使って、自己流の勉強でも受かる可能性は高いです。



3級から二次試験があるので、もし不安なら短期で構わないので、英検対策講座を受けることをお勧めします。
準2級・2級になってくると頻出単語も増えてくると同時に、長文読解なども難しくなります。



英検対策ができるオンライン英語スクールに通うのが一番効率が良いですよ!
2か月の短期集中講座がおすすめ⇒【KIRIHARA Online Academy】
日英バイリンガル講師でしっかり質問・納得できる⇒「ワールドトーク」
楽しみながら英検取得⇒小学生英検対策講座SoundsFun!
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Q10. 帰国後、学校についていけるか心配…



多くのママがここを心配しています。
とくに漢字・文章読解・作文は、帰国後の“つまずきポイント”になりやすいです。
それに伴い、数学の文章問題が解けない子も多数。



うちの子がまさにコレ。入学してから数学だけ少人数クラスでしっかり復習してもらいました。
- 日本語の「読む・書く」を日常に入れる
- 無学年教材で、振り返り学習をしっかりやる⇒おすすめは【すらら】
- 可能なら、帰国前に模試や学力チェックで確認しておく
- 帰国子女が多い、少人数クラスを実施している学校を検討するのも手です!



「英語だけできてもダメだった…」という声も多いので、日本語力の維持が本当に大切!


Q11. 帰国後、英語を忘れちゃうって本当?



はい、残念ながら“何もしなければすぐに忘れてしまいます”。
とくに年齢が幼いほど、英語を話す環境がなくなると急速に言葉が抜けていきます。
周りの子が日本語しか話さないので、英語を話すことがちょっと恥ずかしいと思っちゃうんですよね。
実際、帰国して半年も経たないうちに「全然英語を話さなくなった…」という声もよく聞きます。
📌 ポイント:
- 習得よりも“維持”のほうが圧倒的に難しい
- 「毎日英語に触れる」環境がとても大事
✅ 毎日受講できるオンライン英会話スクール ✅ 宿題・教材がしっかりしているスクール
がおすすめです。
できれば英語に力を入れている学校や、インターナショナルスクールに通わせるのが英語維持には一番いいとは思うのですが、近くになかったり高額だったりで、気軽におすすめすることができません。



もし、帰国後英会話スクールに通わせようと思っているなら、「インターナショナルスクール系列」のスクールをお勧めします。
インターナショナルスクール系列は、英語をそのまま日本語に直訳したような公式サイトなので、ちょっと何言ってるのかわからないところもあるかもしれません…
ただ、経験と実績は折り紙付きなので、ぜひ一度無料体験をしてもらいたいな、と思います。


▶ 帰国後も使えるオンライン英会話スクールまとめはこちら


まとめ:悩みは一人じゃない。海外での学びを楽しもう!
海外で子育てをしていると、教育に関する悩みは尽きません。



でも、同じように悩んでいるママがたくさんいます。
このQ&Aで、少しでも「大丈夫かも」「これならできそう」と思ってもらえたら嬉しいです。



「こんな質問も載せてほしい!」などあれば、コメントやSNSでぜひ教えてください。今後もママたちの声を集めて、随時Q&Aを追加していきます!
✅ 通信教育や英検対策など、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!




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